こんにちは、コンドウハルキ(@halukik_0520)です。

過保護な親っていますよね。子供を守ろうとしているはずが、逆に制限しすぎて子供自身を滅してるみたいな。

そんな過保護をテーマに先日フォトショップでこんな作品を作りました。

作品へのいいねでは過去最高の70いいねもいただけてます。ありがとうございます。

この記事ではOverprotectionの完成までのプロセスを画像付きで解説していこうと思います。

メイキング動画

Overprotectionが完成するまでの作業工程を録画してYoutubeにあげてるのでぜひそちらも見てください⬇︎⬇︎

ラフを描く

まず始めにラフを描きます。ちなみにこの作品のラフは図書館で勉強している時に思いついて、すぐさまノートに描き起こしました。デジタルでラフを描く人もいると思いますが、僕はアナログ派です。

画像はOverprotectionの実際のラフです。手の絵が壊滅的なのは許してください。

ラフの段階では完成後のように芽の周りに草や花はありません。作り始める直前に、「周りに植物を配置すれば成長してない芽が目立つんじゃね?」と思い今の形になりました。

あまりラフに囚われてしまうと迷走してしまうので、ラフはイメージとして参考程度にしながら作っていきます。

合成開始

土台を作る

この地面と空を土台として作っていきます。空は画像ではなくそれっぽいグラデーションで作ってます。

主役を作る

このアートワークの主役とも言える手、傘、芽を配置していきます。

手がある関係でバランスを考えて芽を少し中心より左に配置しましたが、違和感を感じて最終的にはトリミングして芽が中心に来るようにしました。バランスって難しいですね。

ここで、傘の持ち手が短くて手と芽が大幅に被ってしまうことに気づきました。1番見せたい対象である芽が大きく被ってしまうのは避けたかったので、傘の持ち手を伸ばして回避しました。

傘の持ち手の伸ばし方について少し掘り下げていきます。

  1. まず、傘の画像を持ち手の下の方で真っ二つにします。
  2. 持ち手の上の方の部分をなげなわツールで選択、コピー&ペースト。
  3. コピー&ペーストしたもので真っ二つにされた傘の画像をつなぎ合わせてスマートオブジェクトに変換。

以上です。少しわかりにくいかもしれないので、動画も載せておきます。

周りに植物を配置する

主役の次は脇役達を作っていきます。芽が成長していない、枯れている。というのを強調するために周りに花や草を配置します。

最初は花の種類を多くしようと思っていたのですが、色々試行錯誤した結果2種類になりました。遠近感が出るよう手前や奥にバランスよく配置します。

陰影をつける

全体に陰影をつけると同時に遠くに白い色を乗せて遠近感を出していきます。

この作品では雨が降っている設定なので影は薄めにつけていきます。全体的に暗めな雰囲気を意識して、ハイライトは無しでいきます。トーンカーブ、クリッピングマスク、マスクを駆使して陰影をつけていきます。

白い色を乗せる際には通常のソフトブラシでもいいと思いますが、僕はフリーの霧ブラシをつかっています。

接地面の処理

草の接地面を処理していきます。

この草は草原のような地面に生えてるのでマスクで草っぽくなるようにペンタブで描いていきます。ペンタブが無い方は草の形のブラシで代用しましょう。

さらに、沈み込んでいる感を出すためにトーンカーブとマスクをつかって接地面を少し暗くしていきます。

ここら辺に関しては僕の尊敬するレタッチャーの大谷さんがYouTubeで詳しく解説されているので、そちらも見てみてください。

大谷さんの動画⬇︎⬇︎

雨を降らせる

雨を降らせます。ここの作業が結構重要なんですが、個人的にはあまりうまくできませんでした。

雨の降らしかたについてこちらのサイトを参考にさせていただきました。

https://liginc.co.jp/web/design/photoshop/146309

微調整

最後に色味調整や文字入れをしたりして完成です。

ここの作業では、周りの植物達の主張が少し強かったので彩度を下げたり、ぼかしたりして視線が真ん中の芽に向くようにしました。最後の調整で結構イメージが変わるのでかなり重要です。

まとめ

Overprotectionの完成までのプロセスを画像付きで解説してみました。

もし、読んでくださっている方の中にお子さんがいる方がいたら、自分の行動が子供を縛り付けてないか改めて考えてみてください。

そしてよかったら真似しながら作ってみてください。もし、わからないことや聞きたいことがあればツイッターのDMにて気軽に質問してください。

では。

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